タイの田舎チェンライの山で自給自足家族 言葉も通じずホームステイ!

旅人が母になる前、最後の渡航先はタイでした!

この時は、2022.12.15~2023.01.24

滞在トータル40日間の間に二か所、農作業のお手伝いをさせてもらいました。

そしてお手伝いをする代わりに無償で泊めてもらい、ご飯も提供してもらいました。

いわゆるwoofですね!

ただ、紹介はネット上ではなく、タイ移住を目前に控えたアメリカ人のお友達が

私に何人かタイ人のお友達を紹介してくれて、その時に知り合った人。という流れ。

知り合いの知り合い、くらいの関係性でしょうか。

 

この40日間の滞在の間、上記のようなお手伝いする代わりに無償で泊めさせてもらった期間は

20日未満だったと思います。

2か所(2家族)のところにお世話になったのですが、2か所目にお世話になることになった所に

トータル2週間ほど居たので、ほとんどこちらにお世話になっていました。

今回はこの2か所目にお世話になったホームステイ先について書いていきたいと思います!

 

タイの中でも北部に位置するチェンライ

首長族がいることでも有名な田舎町です。

このチェンライより北側には川を挟んでラオスが間近にあるような位置で

タイも日本と形は違えど、南北に長い国なので、北部は時期によっては寒いです!

さらに私がお世話になったこのホームステイ先はこのチェンライの中でも

町から1時間半ほど離れた標高の上がった場所にあるため

朝晩は防寒着の上着がないと寒いような土地でした。

 

ここでは家族6人(夫婦、そのご両親、娘、息子)が住んでいて

オーガニックファーム、循環型農業を実践しているということで、定期的にそれらに興味のある方

それに関連した会社の方達が視察に来ていました。

 

ちなみに家族6人、誰も英語ができない(簡単な英単語は知っていましたが、その単語も使い間違いが多いくらいでした)そして私はタイ語ができない為、ほぼボディランゲージで会話していました!笑

あとはたまに来てくれる人で英語ができる人が来た時に簡単な説明をしてもらったり、日本語のできる友人に電話で繋いでもらって、私がここの状況や、相手の考えていることなどをたまに聞く、という感じで日頃は本当に知っているほんの少しのタイ語を私が使ったり、向こうが知っているほんの少しの英語でやりとりしていました!

 

細かなことは意思疎通や質問などはできませんが、意外とそれでもなんとかなるし、なんとなくわかるものです笑

向こうはタイ語を話しながら体を使いながら説明する。

すると大体だけど、同じ人間なのでわかるんですよね!

喜怒哀楽の時にする表情なんかは一緒ですし、料理をするとき、トイレやシャワーなど、多少の違いはあれど、同じ人間なので大体動作は同じです。

なので言葉はわからなくても動きで見せてもらえばわかるんですね😊

 

ただ、ここの家庭は女性陣はとても気さくで明るいのですが

男性陣は恥ずかしがりやで大人しめだったので、男性陣は中々ボディランゲージをしてくれないので

相手の伝えたい事があまりわかりませんでしたね。

それでもタイ人は基本的にマイペンライ=ノープロブレム!という大らかななんでも寛容に受け止めてくれる性格だったので、私に通じてなくても落ち込むこともないし困った様子もなく、まぁいいか。みたいな感じで受け入れてくれていました。

もし私がわかっていなくて全然違う行動をしても、まあいっか。といった具合です。

 

ちなみにこの性格はタイの中でも特に田舎は強い様に感じました!

やはり都会に行くと時間に追われた仕事をした人たちもいますし、移民の方も多くなるので

少し感覚の違いはありそうです。、、でも私の出会ったタイ人はみなさん大らかで

細かい事は気にしない人たちばかりでしたね!

 

タイの自給自足家族 続きは次回に→→

 


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