海外に惹かれ始める

前回、大まかな自己紹介の中でも書いた

海外36か国を旅し

ニュージーランドにも一年住むほどの海外好きになった経緯を

今回はお伝えしていこうと思います!

 

高校卒業するまで、私は海外に全く興味なし

なんで海外行かないのに英語を勉強しなきゃいけないんだ!と思っていたくらい。

←ただ勉強が苦手で英語が特に苦手だったからとも思いますが笑

 

高校卒業後、就職し大型連休がある会社だったので

休憩所に海外旅行のチラシ、パンフレットが一部置いてあったんですね。

それを見て、同期の友達と。

「初任給額で行けるね」

という会話に。

 

そう、月給を全額一気に旅行に使うというのは現実的にできない方がほとんどと思いますが

金額だけ見ればいけるんだなと。

 

私は高校時代にバイトをしたのですが、社会人の中にいきなり飛び込み

うまくいかずすぐ辞めてしまったのと、

自分のお小遣いからの貯金が全くなく←私が欲しい!と言って飼った犬の購入費

当時12万円ほど?は自腹だったので、お小遣いを前払い=ずっとお小遣いなし生活だったんです。

 

なので10万、20万という大金が自分が手にできるという感覚がなかったので、

当時パンフレットの金額を見て、お金を貯めれば行けるんだな~と

当たり前ですが当時そう感じたんです。

 

さらに当時海外旅行ブームだったのか

夜のテレビ番組でよく絶景や世界遺産の番組が放送されていて

芸能人が本気で感動する姿を見たり

自分自身が画面に映る異国の遺産、風景に

行きたい!!私もここの地に立って自分の目で見たい!

と感じたのが始まりだったことを覚えています。

 

そして初めての海外旅行はオーストラリア、ケアンズ!!

ありきたり?笑

海外なんて人生で一度か二度くらいしか行けないと思っていて

やっぱりなんとなく憧れのあるヨーロッパに行ってみたい!

もしくは自然、動物が好きだからオーストラリアに行ってみたいな

という意見が友達と一致し、ヨーロッパよりは日程、金銭的に

ハードルの低いオーストラリアに行く事になりました。

 

そこで現地で働く日本人がたくさんいることにびっくり!!

なぜここで働いているかと聞くと、みなさん揃ってワーキングホリデー中

もしくはワーキングホリデーをきっかけに今はワークビザをもらい働いているとの事。

 

私はワーキングホリデーというものをそれまで全く知らず、帰国後調べ

ワーキングホリデーは私の目標に✨

 

ただ当時の私の友達にはワーキングホリデーに行っている友達

興味を持っている人もおらず

インターネットで調べる情報のみ。

今ほど個人の人がブログ等で発信してくれている情報もなかったので

ワーキングホリデーを仲介してくれるサイトを通してパンフレットをもらったり

電話が来て話したり。

後々ワーキングホリデー中に出会う日本人の中ではその会社はぼったくりで有名でした笑

 

有名な会社だったからか、現に同じ会社名で私の兄はお金を振り込んだだけで騙された。

という事もあったようで、母に相談するといい顔はしていませんでした。

(それでもその会社のサイトから申し込んだ私は信じすぎていたかも、、)

実際、金額は高かったですが、まだLCCもない時代。

電話でのやり取りもしていたので、高額になっても仕方ないのかなと。

後になってみるともっと自分で安くする方法はあったなと思いますが、当時はわからなかったので💦

 

話が逸れましたが

ワーキングホリデーを知ったのをきっかけに翌年は

一年はハードルが高いのでまずは短期でホームステイ!ということで

確か8日間、ニュージーランドに行く事になりました。

 

ニュージーランドの南島クライストチャーチから一時間半ほどかな?

田舎のお家にお世話になりました。

ほとんど会話は成り立たないので、基本的には一方的に話を聞き、イエス、ノーくらいで返事をする。

話せたら後何倍楽しめたのだろう。と最終日お別れの時に思ったのをよく覚えています。

話せない私でしたが色んなところに連れて行ってくれたし、一人で街に買い物にいったことも。

この時に何度ニュージーランド人の優しさに助けられたか、、!

 

自然はもちろん、聞いていた通りのニュージーランドの人々の優しさに

もしも英語ができるならここに住みたいなと思えたほどでした。

 

この当時21歳。

このまま海外旅行にどっぷりハマればよかったのですが、なんせ英語に挫折し

海外から少し疎遠になる期間がありましたが

海外に住みたいな、もっと色んな所に行きたいな

という憧れだけは持ち続けていました。

 

そして!また海外へのスイッチが入るのは20代後半になってから。

そのお話は次回!!

 

 


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